外苑再開発で2度目の調査 イチョウ並木の根など対象

神宮外苑の再開発を行う三井不動産などの事業者が、1月9日からイチョウ並木の根の状況を確認する調査を始めました。

事業者は建物の建設による根への調査を去年1月にも実施していましたが、十分に確認出来てない箇所があったため、2回目の調査に至りました。

今回、調査の対象は、イチョウ並木の西側にあるテニスコートの敷地などで、10カ所以上を掘って、根の位置や生育状況を確認します。

調査は専門の樹木医らが2月上旬まで行い、夏頃を目安に都の審議会に結果を報告するということです。

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