退団報道から一転、クロステルマンがライプツィヒ残留で2028年まで契約延長

[写真:Getty Images]

ライプツィヒは11日、ドイツ代表DFルーカス・クロステルマン(27)と2028年6月まで契約延長したことを発表した。

一時は契約延長に応じず、今季終了後にフリーで退団することが濃厚かと報じられていたが、フロントの粘り強い交渉により契約延長に至ったようだ。

スポーツ・ディレクターを務めるルベン・シュレーダー氏はクロステルマンとの契約延長について「我々は彼との契約延長交渉が最優先事項だと言ってきた。そして今、シーズン後半が始まる前にそれを達成できた」と任務遂行を喜んだ。

またクロステルマンは契約延長について「今後もライプツィヒでプレーできることを嬉しく思う。次の夏で在籍10年になる。信じられない経験ができたし、多くのことを達成することができた」とコメント。

2014年夏にボーフムから加入して在籍9シーズン目となる古株のクロステルマン。絶対的なレギュラーではないものの、ディフェンスライン全てをこなせるユーティリティ性があり、マルコ・ローゼ監督も残留を希望していた。

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