江田島山火事3日目 鎮火せず 約240ha焼失 広島

13日に発生した江田島市の山火事は3日目となっても延焼が続いています。

13日午前10時半ごろ、「対岸の山から煙が見えている」と消防に通報がありました。江田島市消防によりますと火は大柿町の陀峯山西側に燃え広がっていて、通報から48時間以上過ぎても燃え続けています。

火の勢いは弱まっているもののこれまでに約240haが焼けたということです。

15日も広島市、呉市、東広島市の消防局が応援に入り、消防車40台155人で消火活動にあたっているほか、空からも5機のヘリで対応しているということです。

住人「うちらもダメかなと半ばあきらめていた」「早く鎮火してほしいそれだけですね」

この火事で住宅のウッドデッキが燃えましたがけが人は確認されていません。

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