新天地デビューの宝田沙織と籾木結花にレスター指揮官が賛辞「サオリ試合を作ってくれた」「ユウカはマジシャンだ」

レスター・シティの女子チームを率いるウィリー・カーク監督[写真:Getty Images]

レスター・シティの女子チームを率いるウィリー・カーク監督が、新加入の日本人選手について言及した。クラブ公式サイトが伝えている。
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レスターは14日、女子FAカップ4回戦でダービー・カウンティ(イングランド女子3部)と対戦。4-1で勝利を収めた。

今冬にリンシェーピングから新加入した日本人2人も、ともに新天地デビューを果たした。

宝田沙織は中盤の一角で先発出場し、69分までプレー。籾木結花は後半頭から出場し、3得点に絡む大活躍で、ファン投票によるプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)にも選出された。

試合後、カーク監督は2人の日本人選手について言及。加入後間もない中だが、すでにチームへフィットし、重要な存在になると称えた。

「サオリとユウカは合流してまだ数週間だが、非常に馴染んでいるね。少し見ただけもクオリティがわかったし、本当に驚いた」

「2人は今シーズンの残り試合だけでなく、ゲームを発展させ、我々が目指す場所へたどり着くためにも、非常に重要になるだろう」

「サオリは非常に落ち着いたボール捌きを見せてくれた。ピッチ上で本当に賢いポジションを取り、試合の流れを作ってくれる」

「ユウカはマジシャンだ。今日の輝きを見ただろう?試合を重ねればもっと良くなってくるはず」

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