年明けの野菜価格にはどうでしょうか？価格が安定してきた野菜、高値が続く野菜など、広島市中区のGOGOやまぐちで聞いてきました。
渕上沙紀アナウンサー
「安さと鮮度が売りのGOGOやまぐちにやってきました。店先には安くて新鮮な野菜が並んでいます。キャベツ一玉95円です。立派、ぎゅーっと詰まっている。重い、玉ねぎは高目・・・人参は95円、価格落ち着いたんじゃないでしょうか。卵は、139円、1080円以上お買い上げで1パック、かなりの特売です」
GOGOやまぐち顧問 広島市青果食品商業協同組合理事長 山口利郎さん
「卵は、鳥インフルエンザで鶏がいなくなったが、その後ひなが大きくなり卵を産んで、元の値段に戻った」
「トマトもニンジンも安くなった。ニンジンは北海道産が不作、九州産が出始めて半分くらいの値段。トマトも夏の猛暑で着果が悪かったが、気候がよくなりまとめて出てきた」
「白菜も値段的に安定、ダイコンは九州産が入り品質がいい」
「今おすすめは豆類、そら豆、グリーンピース、スナップエンドウ・・・」
広島市青果食品商業協同組合 山口利郎理事長
「さつまいもは、採り立てよりも1ヶ月2ヶ月置いた方が美味しい、糖度が増してくる、熟成してくる」
なると金時と紅はるかを試食させてもらいました。
渕上沙紀アナウンサー試食
「こっちがほくほくのなるときんときで、こっちがネットリの紅はるか。甘くて美味しい」
一方、高値の野菜は・・・
広島市青果食品商業協同組合 山口利郎理事長
「玉ねぎが高い、レタスが高い。あとの野菜は安定している」
