長崎がFWエジガル・ジュニオと契約更新、夏に重傷を負うも復活を期す「目標を達成する年になることを信じています!」

長崎でのプレーを続けるエジガル・ジュニオ[写真:©︎J.LEAGUE]

V・ファーレン長崎は17日、ブラジル人FWエジガル・ジュニオ(32)との契約更新を発表した。

エジガル・ジュニオは、ブラジル国内でプレーしたのち、2019年にバイーアから横浜F・マリノスへ期限付き移籍で加入。明治安田生命J1リーグで16試合11得点を記録し得点ランキングトップに立つも、シーズン途中に骨折で長期離脱。2020年に復帰するも、16試合で3得点に終わり、シーズン途中にV・ファーレン長崎に期限付き移籍で加入した。

長崎では明治安田生命J2リーグで11試合5得点の活躍を見せると、2021年には完全移籍に切り替え。2021年は32試合15得点、2022年は41試合12得点を記録。2023シーズンはFWフアンマ・デルガドの活躍に加え、昨年8月に右半腱様筋腱断裂の重傷を負いシーズンを棒に振ったこともあり、リーグ戦で10試合で2得点に終わっていた。

長崎でのプレーを続けるエジガル・ジュニオは、クラブを通じてコメントしている。

「V・ファーレン長崎で今年もプレーできる喜びを大きく感じています。 今シーズンは成功の年、自分たちの目標を達成する年になることを信じています!いつも温かいご声援をありがとうございます。近いうちにお会いましょう!」

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