東武鉄道は17日、特急「スペーシアX」内で提供しているクラフトビールに、新たに宇都宮市の「ろまんちっく村ブルワリー」のビール2種類が登場したと発表した。
スペーシアXでは1号車のカフェカウンターで4本のドラフトタワーからクラフトビールを提供しており、全国各地のブルワリーとコラボレーションするクロスビアプロジェクトを展開している。
新たに加わった2種類は「律之助物語~麦処」と「YUZU SOUR(ユズサワー)」。律之助物語は、栃木市の大平地区産のビール麦を100%使い、しっかりとした麦の味わいとホップのかんきつ香が楽しめるジューシーなIPA。
ユズサワーは、早摘みの青ゆずを使用したサワーエールで、爽やかな風味が楽しめる。
東武鉄道は「スペーシアXで特別な一杯を楽しんでほしい」としている。