世界最大のエネルギー消費国で二酸化炭素排出国である中国が2030年までのカーボンピークアウト、2060年までのカーボンニュートラルを目標としている。公益財団法人大阪産業局では、その目標実現のために中国政府が打ち出している政策と、中国企業、進出日系企業等の脱炭素への取り組みを、2024年1月29日に専門家を講師に迎え、オンラインセミナーにて紹介する。大阪産業局上海代表処/大阪府上海事務所では、現地からオンラインセミナーを年間通じて発信している。今回は、カーボンニュートラル達成に向けて中国政府が相次いて打ち出している関連政策の概要と、中国企業、外資系企業、進出日系企業、消費者の脱炭素への動向や取り組み状況、事例、課題について、独立行政法人日本貿易振興機構 上海事務所にお話しいただく。日時は1月29日(月) 日本時間 15:00~16:00、形式はオンライン開催(Zoomにて配信)、講師は独立行政法人日本貿易振興機構（JETRO）上海事務所経済情報・機械環境産業部部長の神野可奈子氏。詳細は以下のＵＲＬ参照。
