今年も「ガチ盛りまつり」 2月3日から過去最多16店舗が参加

ご飯4人前、カレー3人前などの「肉厚ハンバーグダムカレー」(ぶらんカフェ)

上越市本町、仲町の飲食店が通常の3倍以上のボリュームがあるメニューを提供する「本町ガチ盛りまつり」が2月3日から29日まで開かれる。イベントを主催する高田本町まちづくりでは「これを機に、高田の飲食店を利用して、その魅力を知ってほしい」と語る。 2015年、日本スキー発祥の地・金谷山で開かれる「レルヒ祭」を祝い、冬の本町商店街に人を呼び込もうと始まった。今年は過去最多の16店舗が参加。「とりわけ自由」「食べ残し厳禁」のルール以外は自由で、学割も利用可能。肉、ご飯物、麺類、スイーツなど、各店が工夫を凝らしたメニューを目当てに毎年、市内外からリピーターが訪れるという。

8回目の参加となる「ぶらんカフェ」(本町3)は、正善寺ダムをイメージした「ダムカレー」を提供。板倉産のご飯800グラムにタマネギと野菜のカレー3人前が注がれ、目玉焼きが乗った170グラムのハンバーグ四つが付く。「子どもから大人までが楽しめる人気メニューを集めた。好きなように楽しんでほしい」と同店は勧めている。

参加店とメニューの詳細は後日掲載。

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