終末世界を爽快パルクールで駆け抜ける物語重視のアクションゲーム「The Cub」がSteamで配信!

「The Cub」は、火星に住む中年男性が一人廃退した地球でゴルフを楽しむ「Golf Club: Nostalgia」と同じ世界で繰り広げられるパルクールプラットフォームアクションゲームだ。

「Golf Club: Nostalgia」は火星に逃げ延びた人類が主人公だったが、本作は地球に取り残された生存者の視点から新たに物語が語られるとともに、過去作と交差するように描かれる。

なおコンソール版(PS5/PS4/Nintendo Switch/DMM GAMES)については、2024年2月22日に配信予定となっている。

以下、発表情報をそのまま掲載しています

■クラシックゲームにインスパイアされ、21世紀向けに作られたゲーム

このゲームは、90年代にセガから発売された「ジャングルブック」、「アラジン」、「ライオンキング」など、クラシックでタフなセガのゲームにインスパイアされており、現代的なひねりとアイデアが加えられている。

人類の残骸と、人類がいつか滅びるかもしれないことを暗示するような都市廃墟の世界を、プラットフォーム・パルクールで駆け抜ける。崩れ落ちた残虐なタワーマンション、放棄された遺伝子研究室、枯渇した化学鉱山、生い茂った戦場など、それぞれのステージには物語がある。環境パズルを解いて推理を続け、火星から戻ってきた邪悪な人間たちの一歩先を行き、ひねくれたアポカリプス的サファリハントであなたを追いかけよう。

■この世界は物語る|カブの誕生秘話

何度もの戦争、蔓延する不平等、生態系の破壊の末に廃墟と化した地球。最後の数カ月で、超富裕層は何十億もの人々を残して火星に逃げ去った。そこに残された化学廃棄物を糧とする新たな生態系は、人類なしで進化する。さらに、免疫力そして生き残るためのスキルを身につけた数少ないミュータントの子供たちが、いまだに徘徊している。プレイヤーのあなたもその一人だ。

年月が過ぎ、火星の人々は地球に戻る。小さなミュータントの子供を見つけた後、狩りが始まる。そして、人類の廃墟と化した都市を舞台に、脱出、探検、発見の旅が繰り広げられる。

■旅のお供にぴったりのラジオ放送

「Golf Club: Nostalgia」でもプレイ中のお供としてBGMで流れていたラジオ ノスタルジア フロムマーズ放送が「The Cub」でも登場。プレイヤーの精神に衝撃を与えるカスタム・アポカリプス・ウェーブ・サウンドトラックと共に冒険ができる。ラジオでは、火星に住む富裕層の示唆に富んだ話に耳を傾けながら、滑らかな声のラジオDJが、チルなアポカリプス・ウェーブ・チューンのコレクションを届けていく。いくつかの話は火星での生活があまり美しくないことを示唆しているようだ。

■もし見た目が記憶を呼び覚ますなら

「The Cub」のゲームデザインは「アトランティス」、「ターザン」、「Road to El Dorado」など、90年代後半のクラシックなアニメーション映画のように丹念に描かれ、スタイリッシュに仕上げられている。

■製品情報

●タイトル:「The Cub (ザ・カブ)」
●発売元:Beep Japan、Untold Tales
●開発会社:Demagog Studio
●プラットフォーム:Steam、PlayStation 4・5、Nintendo Switch、DMM GAMES
●ジャンル:パルクールプラットフォームアクションゲーム
●プレイ人数:1人
●対応言語:日本語・英語
●価格:2,200円
●発売日:
Steam版:2024年1月19日(金)
PlayStation 4・5版、Nintendo Switch、DMM GAMES版:2024年2月22日(木)

「The Cub」Steamページ
https://store.steampowered.com/app/1941410/The_Cub/

(C) 2022 Untold Tales S.A. and Demagog Studio THE CUB, THE CUB logo, the Untold Tales logo and Demagog Studio logo are trademarks of Untold Tales S.A. and/or Demagog Studio. All rights reserved.


© 株式会社イクセル