東京円、148円台前半

 19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=148円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比50銭円安ドル高の1ドル=148円26~28銭。ユーロは43銭円安ユーロ高の1ユーロ=161円30~34銭。

 18日発表された米週間失業保険申請件数が労働市場の堅調さを示す結果となり、FRBの早期利下げ観測が後退。日米の金利差を意識した円売りドル買いが優勢となった。

 鈴木俊一財務相は19日の閣議後記者会見で、外国為替市場について「注意深く見守っている」と述べ、円安進行をけん制した。政府・日銀による為替介入の警戒感から一時的に円が買い戻される場面もあったが、影響は限定的だった。

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