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【コゲとりビフォーアフター】フライパン、ヤカン…様々な製品で検証してみた
鍋や五徳のガンコな焦げつきに塗って放置しておくだけでキレイにとれるという「こげとりぱっとビカ 万能タイプ」。Amazonのレビューを読んで気になったので、長年焦げがこびりついて諦めていた鍋やフライパン、ガスレンジの五徳に塗って試してみました。
実際の使用感や、汚れが取れにくかったものも紹介します。
こげとりぱっとビカ 万能タイプ(300g)アルミ対応品: 2,508円(税込)
従来品はステンレスや鉄には効果抜群とのことですが、こちらはアルミ製の鍋やヤカン、フライパン等にも使用できるよう改良された万能タイプです。
液を塗り広げ、乾燥しないようラップにくるんで3~6時間、汚れがひどい場合は24時間程度放置し、ブラシやヘラでこすり落とし、洗い流せばきれいになるという焦げとりです。
早速使ってみました。
元の色がわからないレベルの焦げ付き鍋で試してみた
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まずは、もっとも汚れと焦げのひどい揚げ物なべに塗って試してみます。
内容量300gの半分以上を使って焦げ全体に塗り、かなりひどい焦げなので放置すること24時間。
こちらは焦げが頑固すぎたようで、底の一部分が剥がれただけにとどまりました。
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でもその後乾燥すると、焦げ部分がひび割れのようになっていたので、炭化した部分の汚れをこそぎ取り、再度挑戦すると良いかもしれません。
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同時に作業した鍋のふたは、指でなでると焦げが浮き出るように取れているのがわかりました。
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水で洗い流して、少し残った部分の焦げだけ歯ブラシでこするときれいにとれました。これは感動…!
フライパンで試してみた!
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続いて、フライパンでも試してみました。焦げた底面と側面にまんべんなく塗り広げ、ラップをしてこちらも長めに12時間ほど放置。
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洗い流してみましたが、底部分の大まかな焦げは取れたものの、側面の焦げは落ちにくく感じました。向き・不向きがあるのかもしれません。
ガスコンロの五徳には…?
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続いて、何をしてもダメだったガスコンロの五徳で試してみます。
こちらも、油混じりの焦げは浮き出やすいようです。
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五徳の焦げは乾燥してくすんでいましたが、それでも数年ぶりに地のコーティングの色が見えるように。繰り返せば端の焦げもとれそうです。
ホーローのヤカンの部分的な焦げにも
続いて、ホーローのヤカンにも塗ってみました。見た目にはそんなに焦げてはいないのですが、底付近の部分的な焦げと全体的に表面のベタつきが気になっていました。
こちらは歯ブラシで薄く塗り広げ、ラップをして半日ほど放置。ラップをはずしてみたところ、油汚れが浮き出てどろんとしているのがわかりました。
スポンジで優しくなでながら洗い落とすと、びっくり!新品と見間違うくらいきれいにツルッと汚れが落ち、表面のベタつきもなくなりました。
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今回試した中で、一番効果が感じられたのはこのヤカンでした。
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焦げが軽微なものから頑固なものまで、いろいろな製品に試してみました。一番気持ちよくきれいになったのはヤカンとなべのふたで、効果が感じにくいものもありましたが、どうやら油分が付着して炭化まではしていない汚れが浮き出やすいようです。
炭化して乾燥しているものは落ちにくそう。分厚い頑固な焦げは、一旦こそげ落としてから使うのが良さそうです。
いずれにしても、諦めていた汚れが塗って放置するだけで簡単にきれいにできるかもしれないので、試してみる価値はありますよ。
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(ハピママ*/ Nami)