大相撲初場所(東京・両国国技館)9日目の22日、西前頭15枚目の大の里(津幡町出身、二所ノ関部屋)は西前頭9枚目の明生を寄り切り、勝ち越しを決めた。
西前頭13枚目の遠藤(穴水町出身、金沢学院大附属高OB、追手風部屋)は東前頭15枚目の友風を押し出しで破り、2勝目を挙げた。
東十両7枚目の輝(七尾市出身、金沢市西南部中OB、高田川部屋)は東十両4枚目の玉正鳳を寄り切りで下し、6勝目を挙げた。
新十両で西13枚目の欧勝海(津幡町出身、鳴戸部屋)は東十両10枚目の尊富士にはたき込みで敗れ、6敗目を喫した。
7勝1敗で首位タイだった西前頭7枚目の朝乃山(富山市出身、高砂部屋)は休場した。8日目の玉鷲(片男波部屋)戦で敗れた際、右足首をひねり、すぐに立ち上がれなかった。休場は2場所連続で11度目。