唐津室内楽協会(深川ひろみ会長)の「第109回虹のコンサート」が24日、唐津市の旧唐津銀行で開かれる。音楽の都・ウィーンのニューイヤーコンサートをイメージし、華やかな楽曲を演奏する。
チェロの代わりにコントラバスが加わる「セレナーデカルテット」の編成で、九州交響楽団のメンバーを中心に扇谷泰朋さん(バイオリン)、山下大樹さん(同)、細川泉さん(ビオラ)、深澤功さん(コントラバス)が出演する。ヨハン・シュトラウス2世のワルツ「南国のバラ」、ヨーゼフ・ランナーのワルツ「ロマンティックな人々」など全7曲を奏でる。
約1時間半の演奏会で、午後7時に開演する。全席自由で2千円(当日500円高)、高校生以下500円。チケットは呉服町の一番館で取り扱う。電話0955(73)0007。(横田千晶)