「不気味…」「違和感ありすぎ」男性がドン引きしたNGアプローチ

好きな人に対してやりがちだけれど、狙いに反して(!)男性から「モテない子」だと思われがちなアプローチもあります。

「この子って、モテないんだろうな〜」と思われてしまえば、自分の価値が下がるような気がしてイヤですよね。

男性たちが、身近な女性からされて「この子って、モテないんだろうな」と感じたというNGなアプローチをまとめました。

男性が思わずドン引きした女性からのNGアプローチ3選

1.「ぼっちランチ」をアピールしすぎる

気になる男性を食事に誘いたいけれど、ディナーはハードルが高いのでまずはランチから……と考える女性は少なくないですよね。

職場や自宅が近ければ「ちょっとランチしない?」と気軽に誘いやすい面もあります。

しかし……!

「友だちからの紹介で知り合った女性から、週に何回も『ひとりランチだから、付き合ってくれない?』と誘われて、うんざりしました(笑)。

ランチを一緒に食べる友だちもいないのかな……って思っちゃったし、仮に僕を誘うための口実だとしても、ちょっと重すぎますよ(苦笑)。モテない子がやりそうなアピールだよなぁって、しみじみ思ってしまいました」(33歳男性/サービス)

「僕の家の近くまで仕事で来ていて、ランチがひとりだから付き合ってもらいたいって誘いを、同じ女性から何度か受けたことがあるんです。けれど1回なら自然でも、何度も同じ理由で誘ってくるのって、すごく変な感じがしました(笑)。

そもそもそんなに僕の近所に仕事で来ているっていうのも、なんだか違和感があったし、仕事で来ているのに“ぼっち”っていうのもなんかちょっとおかしい気がして……。一生懸命に考えてアプローチしてくれたのかもしれないけれど、不気味でしたね〜…」(37歳男性/物流関係)

ランチのお誘いは気軽に誘いやすい一方で「ぼっちだから」をアピールしすぎると、男性に違和感を与えてしまいやすいのかもしれませんね。

2.デートの日程を決めるのに必死感がすごい

勇気を出して誘ったデートを「その日は都合が合わなくて」と断られてしまうと、ガッカリしますよね。こういった断られ方をされれば「日にちがダメだっただけなら、空いている日を聞きたい」と思ってしまいがちです。

しかし……!

「おそらく俺のことを気に入っているであろう女性から『○日ってあいてる?あいていなければ空いている日を教えてほしい!』と、かなり強引な誘いをもらったことがあって、これはモテない子だな!って思ったことがあります。

デートって、誘いの時点での好感度も大事じゃないですか。前のめりな感じが非モテ感を醸しまくっていて、仮に予定が空いていても行きたくないって思いましたね」(35歳男性/建築)

「飲み会で知り合った女性から食事に誘われたのですが、候補の日にちが10個くらい書かれていて、引きました。

それだけ候補を出せば1日くらいは空いている日があるだろうっていう目的なのはわかるんですけど、必死感がすごすぎて、モテない女性なんだろうっていう感想しかなかったです……」(33歳男性/出版)

なんとしてもデートの約束を取り付けたい気持ちが強すぎて、相手が断りにくい誘い方をしてしまうと、非モテ感が出てしまうのは否めません……。

3.「味見」をお願いする前提の距離感がおかしい

好きな人ができると得意なお料理やお菓子を作って、振る舞ってあげたいと思う女性も少なくないですよね。料理上手やお菓子作りが得意だと、家庭的な印象をアピール狙いもありますよね。

しかし……!

「そこまで親しくないし、数回しか会ったことのない子から『ケーキを焼いたんだけど、よかったら味見してくれないかな』って連絡がきて、ドン引きでした。

手作りのものに抵抗がない人ならいいのかもしれないけど、僕はダメ。親しくなってからじゃないと、手作りのものは受け取りたくないですね。そういう配慮ができないあたりに、強引さが出ていて、非モテな雰囲気を感じてしまいました」(38歳男性/経営)

「パンを焼くのが趣味って女の子と知り合いになって、まだそこまで親しくないうちから『パンを焼いたから、あげる!感想聞かせて!』って強引に連絡してきて、僕に渡そうとする子がいて、かなり引きました。

善意なのはわかるんですけどね……、僕あまりパンが好きじゃないんですよ。あまりに強引すぎるやり方を見て『この子はモテないだろうなぁ』って思ってしまいました」(31歳男性/通信)

相手の好みや衛生観念がわからないうちから、手作りのものを無理に渡そうとするアプローチは、逆効果を生みやすくなります。喜んでくれる人ももちろんいますけれど、万人にウケるアプローチにはならないでしょう。

「この子はモテないだろうな」と非モテ疑惑を向けられてしまうと、その後のふたりの展開には厳しさが増しますよね。相手の気持ちに配慮したアプローチを心がけることこそ、恋愛上手になる秘訣です。

(mimot.(ミモット)/ J・のぞみ)

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