ブンデスリーガ第19節、シュツットガルトvsライプツィヒが27日に行われ、5-2で打ち勝った。
シュツットガルトのDF伊藤洋輝はアジアカップ参戦で欠場、MF原口元気はベンチ入りも出場しなかった。
アジアカップで伊藤不在の中、2連敗となった3位シュツットガルト(勝ち点34)は、ウンダブとルウェリングの2トップとする[3-5-2]で臨んだ。
一方、前節レバークーゼンに惜敗した4位ライプツィヒ(勝ち点33)はシャビ・シモンズを累積警告で欠いた中、バウムガルトナーを代役に起用した。
ホームチームのシュツットガルトが良い入りを見せた中、22分にPKを獲得する。CKの流れでザガドゥのヘディングシュートがシマカンのハンドを誘った。これをミロが決めてシュツットガルトが先制した。
さらに30分、リードを広げる、ショートカウンターの流れからルーズボールをペナルティアーク中央のウンダブがダイレクトでゴール右に流し込んだ。
しかし32分、ラウムの左CKからシェシュコがヘディングシュートを決め、ワンチャンスでライプツィヒが1点差として前半を終えた。
それでも迎えた後半、開始3分にシュツットガルトが3点目を奪う。サイド攻撃で揺さぶった流れからヴァグノマンのヘッドでの折り返しをルウェリングがボレーで合わせた。
その後、55分にオペンダにコントロールシュートを決められて再び1点差とされたシュツットガルトだったが、1分後に突き放す。ショートコーナーの流れからウンダブのヘディングシュートが決まった。
そして75分、FKのクイックリスタートからウンダブがハットトリックを達成し、勝負を決める5点目が決まった。このまま5-2で試合を終わらせたシュツットガルトが上位対決を制し、連敗をストップしている。