静岡県伊豆の国市で2024年1月に入って水路にかぶせていた鉄製のふたが連続で盗まれていることが分かりました。
<金原一隆記者>
「水田の水路の上にオレンジ色の車止めがずらりと並んでいます。この場所にはふたをする鉄板があったのですが、盗まれてしまい穴が開いた状態になっています」
伊豆の国市南條地区の周辺では1月上旬から、水路にかぶせた鉄製のふたが相次いで盗まれていることが分かりました。
このふたは水路を掃除する際に取り外しができるよう作られているため、固定するのは難しいということです。
飯田さんは住民に被害を知ってもらい地域全体で見守ることで盗難を防ぎたいと話しています。