盗難相次ぐ福山市 また金属製のふたが無くなる 地下道から推定32枚

広島県福山市は30日、市内北部の地下道で、排水用の溝に設けられたステンレス製のふたが推定で32枚なくなっていると発表しました。

市北部支所によりますと、なくなっていた場所は、新市町と芦田町にある3か所の地下道です。3か所の地下道の8地点で推定で32枚のステンレス製のふたがなくなっていたということです。

29日に市民から市北部支所に連絡があって判明し、30日に福山北署に盗難の被害届を提出しました。

市内では道路側溝の蓋(グレーチング)が相次いでなくなっていて市北部支所管内だけでも、今年度4回目になり、去年11月16日に新市町でグレーチングが盗まれています。直近では、市神辺支所管内で、12月30日にグレーチングが盗まれています。

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