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高岡市古定塚の「cafeくらうん」では2月1日から、割安でコーヒーとレモネードの提供を始める。能登半島地震で被災した市民にリフレッシュしてもらおうと企画し、小島治店主は「ほっと一息ついてほしい」と話した。
小島店主は富山新聞文化センターのコーヒー教室の講師も務める。元受講生が来店した際に「地震で生活が一変して苦しい」との声を聞き、安らぎの場を提供したいと考えた。
「コーヒーの王様」と呼ばれるブルーマウンテンを、通常は1100円のところ500円で振る舞う。コーヒーが苦手な人のためにレモネードのセットも用意し、好みに合わせて甘さを調節できる。
今月12日には、被害状況を知ったブラジルの農園から、見舞いとしてコーヒー豆5キロが届けられ、店頭で無料で振る舞っている。