同居する父親の顔や胸を切りつける 殺人未遂の疑いで40代の女を現行犯逮捕 沖縄・宜野湾市

 沖縄県警宜野湾署は1月31日、70代の父親の顔や胸を包丁で突き刺し殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで、宜野湾市の40代の女を現行犯逮捕した。調べに対して黙秘しているという。父親は意識のある状態で本島中部の病院に搬送され、治療を受けている。命に別条はない。

 逮捕容疑は1月31日午後7時50分ごろ、宜野湾市の民家で同居する父親を殺害しようとし、顔や胸に切り傷を負わせた疑い。

 署は自宅にいた母親に事情を聴くなどし、詳しい経緯を調べている。

(資料写真)パトカー

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