5日から6日にかけて関東甲信地方で大雪のおそれ 交通への影響に警戒 南岸低気圧が発達しながら東へ【気になる最新シミュレーション】

2月5日から6日にかけて、低気圧が発達しながら本州の南岸から日本の東へ進む見込みです。 関東甲信地方では、山沿いや山地を中心に警報級の大雪となる可能性があるとして、気象庁や国土交通省、道路事業者などが警戒を呼び掛けています。

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気象庁などの2日の発表によりますと、関東甲信地方では、5日から6日にかけて、山沿いや山地を中心に警報級の大雪となる可能性 がある見込みです。予想より気温が低くなり降雪が強まった場合には、平地でも大雪となる可能性があるということです。

特に気をつけたいのが、降雪による交通障害や路面の凍結です。静岡県などから大雪が予想される関東甲信地方へ向かう場合は、帰りの時間帯まで含めた気象情報や交通情報等に十分留意するが必要です。

また、極力外出を控えることや、やむを得ず外出が必要な場合には、広域迂回等の通行ルートの見直しなど、十分に時間の余裕を持った行動をするように呼び掛けています。

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