絵馬などに描かれた妖怪展 三次もののけミュージアム

三次市の博物館で、妖怪を描いた絵馬や千社札をテーマにした企画展が開かれています。

三次もののけミュージアムで開かれている企画展は、妖怪研究家・湯本豪一さんのコレクションの中から江戸時代から現代までの絵馬や千社札などを集めました。様々な妖怪が表情豊かに描かれた約100点が並びます。「酒呑童子退治図絵馬」は、斬り落とされた酒呑童子の首が源頼光の兜に噛みついた場面が描かれています。

■来館者

「怖く描く絵もあるしおもしろおかしく描いている絵もある。いろんな人の見方でおもしろい」

企画展は3月5日まで開かれています。

(2024年2月4日放送)

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