岩手県遠野市綾織町の工藤農園(工藤賀子園主)では、軒先につるした昔ながらの干し餅が寒風に揺れている。
今季は1月から作業を始めた。餅をつき、砂糖とごまに少量の塩を加える。その後、冷凍庫で凍らせて長方形にカット。馬の絵が描かれた紙で包み、稲わらでつるす。4月ごろまで乾燥させると、サクッとした食感の干し餅に仕上がる。
工藤園主(57)は「待ってくれている人がいる限り、作り続けたい」と思いを込める。干し餅は道の駅遠野風の丘などで販売する。
岩手県遠野市綾織町の工藤農園(工藤賀子園主)では、軒先につるした昔ながらの干し餅が寒風に揺れている。
今季は1月から作業を始めた。餅をつき、砂糖とごまに少量の塩を加える。その後、冷凍庫で凍らせて長方形にカット。馬の絵が描かれた紙で包み、稲わらでつるす。4月ごろまで乾燥させると、サクッとした食感の干し餅に仕上がる。
工藤園主(57)は「待ってくれている人がいる限り、作り続けたい」と思いを込める。干し餅は道の駅遠野風の丘などで販売する。
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