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真庭市勝山地区特産のヤマノイモ「銀沫」の魅力を子どもたちに伝え広くPRしてもらおうと2月6日、地元の小学生を対象に試食会が開かれました。
「銀沫」は粘りが強く甘みがあり、アクが少ないことから、すり下ろしたあとも白いままで変色しにくいのが特徴です。
試食会は地元の観光協会が市内の飲食店で開いたもので、勝山小学校の3年生およそ40人が招かれました。
初めに生産者が、20年ほど前に滋賀県から銀沫を持ち込み、特産化を進めてきたことなどを説明。このあと、子どもたちは実際に銀沫を手に取り、ピーラーで皮をむいたり、すってすり鉢の中でだしと混ぜたりし、山かけうどんやとろろごはんにして味わいました。
銀沫は、勝山地区を中心に真庭市の農家44戸がおよそ3ヘクタールで栽培。販売は昨年11月に始まりましたが、希少品のため3月までには売り切れるということです。