都民の生活を支え続けてきた都バスと銭湯が連携したキャンペーンが、2月6日「ふろ」の日に始まり、特別なラッピングバスがお目見えしました。
記者：「こちらのバス、温泉のマークがラッピングされていて、中に入ってみると内装も温泉モチーフなんです」
このバスは、都営バスが乗合自動車として営業を始めて今年で100年を記念したもので、バスで都内の銭湯を回るキャンペーンにあわせてお披露目されました。
都営バスと銭湯が連携した今回のキャンペーン。その理由は1923年の関東大震災にあると小池知事は述べました。
小池知事ビデオメッセージ：「実はこの両者、ともに100年前の関東大震災を契機に発展してきたんです。記念コラボをきっかけに、都営バスファン、銭湯ファン両方が増えることを期待している」
お披露目されたバスはキャンペーン中に、渋谷駅と六本木駅、新橋駅を結ぶ01系統で運行されます。またキャンペーンでは、都バスで都内の銭湯と飲食店などを巡るコースが描かれたフリーペーパーが数量限定で配布されます。このキャンペーンは来月22日まで行われます。
