ハヤテのホーム球場の照明LED化や物価高騰対策費など90億円の補正予算審議へ 2月定例会開会=静岡市議会

静岡市議会の2月定例会が2月8日開会し、一般会計で約90億円の2月補正予算案などが提出されました。

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静岡市議会2月定例会の冒頭、能登半島地震の犠牲者に追悼の意を示して、黙とうが捧げられました。

初日の8日は一般会計で90億3483万円となる補正予算案など30議案が提出されました。

具体的には、給食費の負担軽減や低所得者を支援するなど、物価高騰への対策が82億8000万円。

地域経済の活性化として、くふうハヤテのホーム球場となる清水庵原球場の照明設備をLED化するため1億9000万円が盛り込まれています。

このほか、2022年の台風15号を受けて市民が知りたい災害情報を分かりやすく発信するためのWEBサイトを構築するために2億7000万円が計上されています。

静岡市議会2月定例会は3月19日までの41日間です。

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