児童らが地元の魅力詰まったオリジナル商品 販売売り上げの一部は能登半島地震の義援金に=静岡市清水区

能登半島地震の被災地を支援しようと静岡市清水区の小学生が2月9日、地元の魅力が詰まったオリジナル商品を販売しました。

【写真を見る】児童らが地元の魅力詰まったオリジナル商品 販売売り上げの一部は能登半島地震の義援金に=静岡市清水区

9日、静岡市清水区の清水総合運動場で販売されたのは、地元の清水不二見小学校のキャラクター「ふじっきー」のパンや、富士山とエスパルスをイメージした水色とオレンジ色の手ぬぐいなどです。

このイベントは、もともと清水不二見小学校の6年生が地元の魅力を再発見するため企画したウォークラリーでしたが、能登半島地震の発生を受けて児童らが被災地を応援する要素を取り入れたいと内容を一部、変更しました。

<清水不二見小 児童>
「2022年、私たちは断水を経験し、富山の水道局の方が給水車を派遣してくださってすごく力になったので、恩返しというか、何か力になれることはないかなと思い計画しました」

オリジナル商品の売上の一部は、能登半島地震の義援金として寄付される予定です。

© 静岡放送株式会社