11日(日)は、日本付近が西高東低の気圧配置となる見込みです。北日本や北陸、西日本では日本海側を中心に雲が多く、雪や雨の降る所があるでしょう。また、上空寒気の影響で大気の状態が不安定となりやすく、雷を伴った雪や雨の降る所もありそうです。落雷や突風などに注意してください。
その他の地域は広い範囲で晴れるでしょう。ただ、関東南部や東海では夕方以降、にわか雨やにわか雪の所がありそうです。
その後、大陸から移動してくる高気圧に覆われて次第に天気は回復し、13日(火)は北陸から北の日本海側も含めて広い範囲で晴れるでしょう。週中頃は前線などの影響で天気の崩れる所が多い予想ですが、気温は全国的に平年よりも高く、4月並みとなる所もありそうです。雪の残っている地域ではなだれなどに十分注意してください。
画像について:2月11日から2月17日までの週間天気予報