忍者の道具「クナイ」にちなんだ足漕ぎキックボード「クナイボード」 地域活性化に向け実証実験

テレビ愛知

新型のキックボードを街づくりに活用するための実証実験が、2月10日、名古屋市港区で行われました。

子どもが乗っているのは、忍者の道具「クナイ」にちなんで名づけられた「クナイボード」。コンパクトに畳むことができ、電車などに持ち込んで移動するのも苦になりません。

10日に行われたのはクナイボードを活用して人の移動を盛んにし、地域の活性化を図ろうというアイデアの実証実験です。“まちづくり”について学び企画する名古屋市主催の講座「ポックアップスクール名古屋」で参加者が考えました。

足漕ぎキックボードは現在、交通量が多い道路などでの使用が禁止されていますが、アイデアの実現に向け、乗り心地や安全性などについて聞き取り調査が行われました。

試乗した人:
「すいすい乗れるので、ちょっとしたどこかにでかけるときに便利なのかなと思いました」

© テレビ愛知株式会社