名古屋市南区で創業して17年をかぞえる「ホルモン・ステーキ・スタミナ料理 福富」は、知る人ぞ知る肉料理の名店。中日ドラゴンズで活躍する野球選手たちや俳優など、多くの有名人がプライベートで足を運んでいます。
おいしいものを知り尽くした有名人も通う「福富」のメインメニューは、店名にはない焼肉です。中でも下処理で腕の差が出るという「豚ホルモン」には絶対の自信を持っています。
店主・吉村福富さんの確かな知識と丁寧な仕事で下処理された豚ホルモンは、ピカピカに輝くほどのきれいさ! 中でも豚の大動脈「チクワ」は、コリコリ食感と脂のおいしさが同時に楽しめると、リピート率No.1メニューとなっています。店主の吉村さんが卸業者と深い関係を築いてきたからこそ味わえる「福富」ならではの一品です。
店主である吉村さんは肉料理の名店だけでなく、フレンチやイタリアンの店でも修行を積んできたとのこと。その経験を生かし、「味も量も値段も全てに満足できる焼肉店にしたい」という思いを込め、お肉好きの奥様とともに「福富」を17年前にオープンしました。
そんな「福富」に集まる常連客のおすすめが、スタミナ系おつまみ。「ぽん酢で酢モツ」「コブクロときゅうり旨和え」「牛すじと豆腐のだし煮込み」など、丁寧な仕事に裏打ちされたおつまみの数々はどれも絶品です。常連客が「焼肉に行く前に満足しちゃう」と話すのも納得のおいしさです。
中でも常連客のイチオシのスタミナ系おつまみは「下町のフォアグラ!クリーミー肝テキ」。豚レバーを炙り、ゴマ油やニンニクなどの秘密の味つけを施した肝テキは、口の中でとろけるようなおいしさが味わえます。肝好きなら絶対にオーダーすべきヤバすぎのおつまみです。
昼も休まず、別の場所でランチ営業
次々と入る注文に応えるため、店の営業時間中である夕方から夜まで休む暇もなく厨房で料理を続ける吉村さん。営業が終わったら次の日までひと休み……と思いきや、昼には別の場所にある別店舗でランチを営業しているそう!
吉村さんがランチタイムに営業しているのは大須商店街の一角にある「やきにく青葉」。肉を知り尽くした吉村さんが作る1000円台の絶品肉ランチでこちらも大人気となっています。
厚切りのホルモンがゴロゴロ入った「特選牛ホルミックス鉄板と飛騨米」や半日かけてじっくり煮込まれた「宮崎牛の特製ビーフシチュー」など、魅力あふれるメニューがずらりと並ぶ中で一番人気となっているのが「黒毛和牛ロースの極レアたたき丼」。にんにく醤油ベースのたれで楽しむ肉満載のどんぶりは、思わずかきこみたくなるようなパワーあふれる逸品です。
そんな絶品メニューを次々と生み出す吉村さんのイチオシメニューは、柔らかな和牛ヒレ肉をレアに仕上げた「シルクステーキ」。ジンギスカン鍋の上でジュージューとおいしい音を奏でるステーキは五感全てでおいしさを味わえる珠玉の一皿。一緒に働いている奥様も思わず拍手してしまう最高のおいしさです。