「せとだエコレモン」創作料理を銀座24店で! 尾道市が誇るブランドをPR

広島県尾道市の「せとだエコレモン」を使って、東京銀座にある24の飲食店が創作料理を提供する取り組みが始まりました。

レモンスカッシュで乾杯するのは、尾道市やJAの関係者です。

せとだエコレモンを1年ほど前から使っている老舗の洋食店に集まりました。

店自慢の料理にたっぷりかけられるせとだエコレモン。農薬や化学肥料の使用を通常の半分以下に抑えた瀬戸田町産のレモンで、生産グループは今年度の農林水産祭で天皇杯を受賞しました。

せとだエコレモングループ 宮本悟郎 代表
「皮まで食べられるエコレモンということでキャッチフレーズにしながら突き進んでいる」

こちら、寒平目のムニエルのソースにも、せとだエコレモンが使われています。

銀座みかわや 渡仲晋平 専務
「非常に香りが高くて、なおかつジューシーなんですね。お客さまと農家をつなぐパイプ役として機能していきたいと思っております」

尾道市 平谷祐宏 市長
「銀座ですから、まちがいなくせとだエコレモンが日本中にバーンと広がっていくことに期待しています」

今月23日までの2週間、銀座のさまざまなジャンルの24の飲食店で創作料理を出してもらうことになっています。

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