全国トップクラスの多彩な食材を生かした観光振興を進める静岡県が2月15日、静岡県島田市で一夜限りのダイニングイベントを開きました。
【写真を見る】静岡の多彩な食材×静岡代表する料理人 一夜限りのダイニングイベントに全国からの参加者も堪能=静岡・島田市
ふじのくに茶の都ミュージアムで開かれたこの食事会は、土地の食文化に触れる旅「ガストロノミーツーリズム」を推進する静岡県が、その一環として企画しました。
2回目の開催となった15日のテーマは「ふじのくに新和食」。
静岡を代表する料理人、一木敏哉さんと内海亮さんが手を組み、県内の豊富な食材を使った創作和食に挑戦しました。
<懐石いっ木 一木敏哉店主>
「御前崎のクエを使っています。なにが新しいかというと、お茶を使った出汁なんです」
このほか、浜松市で育てられたチョウザメの刺身など、静岡の新しい和食が次々と登場し、全国から集まった参加者を楽しませていました。