第16回西脇多可新人高校駅伝（神戸新聞社後援）は18日、西脇市のアピカ西脇北棟前を発着する北はりま田園ハーフマラソンコースであり、男子（7区間42.195キロ）は洛南A（京都）が2時間4分39秒の大会新記録で初優勝した。兵庫勢トップは須磨学園（藤岡、八嶋、堀野、梅本、真田、長谷川、村岡）で2時間6分33秒の2位。西脇工Aが2時間7分52秒で7位に入った。
女子（5区間21.0975キロ）は大阪薫英女学院Aが1時間10分10秒で5度目の頂点に立った。兵庫勢の最高は西脇工で1時間14分17秒の7位だった。
新型コロナウイルスの影響で2021年から3年連続の中止を挟み、4年ぶりに開催された。（男子スタート時＝天候曇り、気温15.8度・湿度52％、南南東の風0.3メートル）
