外国から鳥取に来た留学生に日本の伝統行事を体験してもらおうと、餅つきが行われました。
留学生の餅つきは、鳥取千代ライオンズクラブが、25年以上前から続けていて、今回はアジア諸国から、鳥取大学に来ている留学生や教職員26人が参加しました。
鳥取市の長谷地区の人たちの協力で、留学生たちは、代わる代わる杵を持ち、タイミングを合わせて臼に振り下ろしました。
そして、餅がつきあがると、留学生たちは、早速、その場で味わっていました。
餅つきは初めてという留学生が多く、日本らしい行事を通して、地元の人たちと交流を深めていました。