持続可能な地域づくりを目指そうと、このほど松江市の公民館で、まちづくりに関するアイデアを披露するプレゼン大会が開かれました。
松江市宍道町で開かれたのは、今回で8回目を迎えた「アイデアプレゼン大会」。
このイベントは、宍道まちづくり協議会などが主催していて、人口減少や高齢化などが進行し地域の活力が低下する中で、持続可能なまちづくりを目指すきっかけをつくる取り組みです。
今回、参加したのは14組。
宍道湖をサップやヨガなど、遊び場として活用する案や、宍道町来待地区周辺で産出される「来待石」を活用したにぎわい創出の案などが披露され、参加した市の担当者も、耳を傾けていました。
宍道まちづくり協議会持田康史会長「色んな人の意見を聞いて、本当にわくわくした1日でした。行政なり色々な人と相談して、できることを早くしたいなと」
3年前に町内に誕生し人気を集めている「宍道サバゲーPARK」は、この大会をきっかけに誕生していて、今後も新たなにぎわいが生まれるか注目です。