ラグビー近畿高校大会 関学が0-57で御所実に大敗 第5、6代表決定戦に回る

御所実-関学 相手の守備網をかいくぐって前進を図る関学の木山(中央)

 ラグビーの近畿高校大会第2日は18日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で準々決勝4試合があり、関学(兵庫)は御所実(奈良)に0-57で敗れた。関学は23日にある全国高校選抜大会近畿第5、6代表決定戦に回り、2年連続の全国出場を懸けて天理(奈良)とぶつかる。

 関学は試合を通して主導権を握れず、前半4本、後半5本のトライを許し、完封を喫した。

 23日の準決勝は大阪桐蔭-京都成章、御所実-常翔学園(大阪)の顔合わせ。3月22日に埼玉県熊谷ラグビー場で開幕する選抜大会には近畿4強と、近畿第5、6代表決定戦の勝者2校の計6校が出場する。

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