大型トラックが中央分離帯乗り越え対向車線で車と衝突、法面に転落 男性運転手がけが 国道4号 福島・二本松市

19日午前6時ごろ、福島県二本松市の国道4号で大型トラックが対向車線を越えて、法面に転落する事故があり、運転手の男性がけがをしました。

植野天斗記者「下り車線を走っていた大型トラックは反対車線の法面に落ちました。辺りには積み荷が散乱しています。」

事故があったのは、二本松市住吉の国道4号の下りです。警察などによりますと、19日午前、大型トラックが道路左側の標識に衝突し、なぎ倒した後、中央分離帯を乗り越え、上り車線で乗用車と衝突。その後、法面に転落しました。

この事故で、大型トラックを運転していた50代の男性がけがをして病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。

警察が、事故の詳しい原因を調べています。

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