ネーミングライツ 鳥取県の公共施設 新しい愛称決まる

鳥取県が運営する公共施設で、4月1日から新しいネーミングライツによる愛称がスタートします。

公共施設の名前に、スポンサー企業の名称をつける「ネーミングライツ」。

鳥取県は、2024年度から、3つの施設について、新しいネーミングライツによる愛称がスタートすると発表しました。

倉吉市にある県立倉吉未来中心は、「エースパック未来中心」。

県立鳥取二十世紀梨記念館は「エースパックなしっこ館」と、食品パックなどを手掛ける大阪市のエースパックがスポンサーとなりました。

金額は、2つの施設合わせて年額1200万円で、契約期間は3年だということです。

また、鳥取市にある県立鳥取砂丘こどもの国は「アイエム電子鳥取砂丘こどもの国」の愛称となりました。

車載用電装部品などを手掛ける鳥取市のアイエム電子が、スポンサーとなります。

2024年度は年額400万、2025度から2028年度は年額300万円で、契約期間は5年だということです。

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