スポーツで活躍の選手称える「栃木県スポーツ協会スポーツ顕彰」授賞式

 スポーツの国際大会や全国大会で活躍した選手などを称える2023年度の「栃木県スポーツ協会スポーツ顕彰」の授与式が、2月19日宇都宮市で開かれました。

 これは、県スポーツ協会が県内スポーツの競技力向上のため毎年開いているものです。県内のスポーツ振興に貢献した団体や個人を表彰する今年度のスポーツ顕彰ではスポーツ功労賞に7人、スポーツ優良団体賞に3つの団体が選ばれました。
 
 国際大会で3位以上の成績を収めた選手に贈られる優秀選手賞の特別賞には、去年10月に中国で行われたアジア大会で銅メダルに輝いた男子トランポリンの山田大翔選手など9人が選ばれました。

 全国大会で優勝、もしくは国際大会に出場した選手に贈られるスポーツ優秀選手賞には、今月カタールのドーハで行われた世界選手権で決勝に進み日本水連が定める選考基準を満たしてパリオリンピックの出場が決まった飛び込みの榎本遼香選手など9人と1団体が選ばれました。

 このほか、去年のかごしま国体と、今年の冬季大会で入賞した選手や監督など、合わせて260人に感謝状が贈られました。

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