【マレーシア】マレーシア航空、ドーハ線でエアバス機運航[運輸]

マレーシア航空は20日、4月からマレーシアの首都クアラルンプールとカタールのドーハを結ぶ路線を欧州航空機大手エアバス製の「A350-900」で運航すると発表した。

クアラルンプールとドーハを結ぶ路線は1日2便を運航しており、それぞれ「A330-300」「A350」を使用している。需要拡大に対応するため、4月からは2便ともA350で運航する予定で、座席数は300席となる。

マレーシア航空の親会社マレーシア・アビエーション・グループ(MAG)のイズハム・イスマイル・マネジングディレクターは、今回の投入は乗客体験を継続的に向上させる取り組みの一つだと説明した。

クアラルンプールとドーハを結ぶ路線はカタール航空との共同運航(コードシェア)便となっている。

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