香り付けコーヒー豆、来月から第6弾を販売 山形・東北萬国社

東北萬国社が3月1日に発売するバレルエイジドコーヒー第6弾の3種類

 東北萬国社(山形市、中村明子社長)は3月1日、コーヒー豆をウイスキー樽で寝かせ香りを付けた「バレルエイジドコーヒー」の第6弾を発売する。モンテディオ山形の選手が監修したブレンドコーヒーも昨年に続き同16日に発売する。

 第6弾は、マイルドな酸味と花のような風味が特徴のコロンビア産ビジャ・ファティマ、華やかな香りの高級コーヒー豆として知られるパナマ産エスメラルダ・ゲイシャ、クリーンな質感と爽やかさを味わえるコスタリカ産ラ・カンデリージャの3種類。笹の川酒造安積蒸溜所(福島県郡山市)の樽を使った。120グラム入りで、価格はゲイシャが7800円、他は4200円。東北萬国社のオンラインストアと直営店で販売し、予約特典もある。

 モンテとのコラボレーションコーヒーは選手がこだわりの豆をブレンド。ホーム初戦の同16日に天童市のNDソフトスタジアム山形に設けられる飲食店エリア「ブルーキッチン」で販売し、同18日からはオンラインストアと同社本社でも扱う。問い合わせは同社023(631)6665。

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