負傷している左足首の治療のため、レイカーズのレブロン・ジェームズが次戦を欠場

2月22日(現地時間21日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズは、翌23日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦に向けたインジュアリー・リポートを公開し、ジャレッド・バンダービルト(右足)、クリスチャン・ウッド、ゲイブ・ビンセント(いずれも左ヒザ)、そしてレブロン・ジェームズ(左足首)が欠場することを発表した。

キャリア21年目のレブロンは、19日の「NBAオールスターゲーム2024」でウェスタン・カンファレンスのスターターを務め、13分48秒コートに立って8得点4リバウンド3アシストを記録。

ただ、出場は前半のみで、後半は体の回復にあてていた。今シーズン、レブロンは56試合のうち7試合を欠場しており、そのうち3度は2連戦の2日目。オールスターブレイク前の最終戦となった15日のユタ・ジャズ戦も欠場していた。

もっとも、これは左足首のケガの管理を続けていくためのもので、長期間離脱するものではなく、あくまで今シーズンを最後まで戦い抜くための治療を受けていると『ESPN』が報じている。

今シーズンのレブロンは、平均34.9分24.8得点7.2リバウンド7.8アシスト1.3スティールにフィールドゴール成功率52.0パーセントをマーク。レイカーズはレブロンが欠場した7戦で4勝3敗としている。

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