“猫の日” 四万十市・一條神社の看板猫 参拝客をお出迎え【高知】

高知県四万十市の一條神社で2代目の“看板猫”が就任し、境内で参拝客を愛らしい姿で出迎えています。

境内に座り込む凛々しい顔の三毛猫。四万十市・一條神社の2代目看板猫・ミコです。ミコは3月に3歳になるメスで、2年前に神社の職員が知り合いから譲り受けました。

神社の初代・看板猫は三毛猫のメス・チビで、2年前の「猫の日」の翌日、2月23日に老衰で旅立つまで14年間、境内で参拝客を迎えていました。

2代目のミコがやって来たのは、チビが旅立って3か月後の2022年5月。徐々に人に慣らしていきました。今では、先代のチビと同じく首に「おまいり ありがとう」のプレートを下げて、立派に看板猫の仕事をこなしています。

ミコは体を動かすことが大好きなおてんばだということで、ハトを捕まえてきたこともあったのだとか。

一條神社の2代目看板猫・ミコは、世話をする神社の川村圭さんが一緒にいられるときに、境内でお出迎えをしているということです。

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