『8番出口』続編のゲーム内に登場する「広告」を募集 ⇒ 費用はタダ。「異変の作成が出来そうな広告」を推奨

2月21日、ゲーム『8番出口』の作者・コタケノトケケ(@NOTOKEKE )さんがX(旧Twitter)を更新。「8番出口続編」の開発に際して、ゲーム内に登場する“広告”の募集を始めたと発表しました。

『8番出口』は、同じ通路をループしてしまう地下通路から、“異変”を見つけて脱出口である8番出口を目指すゲーム。

ゲーム内で“異変“が現れる通路に配置されている「広告」の募集を開始しました。

前作『8番出口』では、架空の歯科医院やアルバイト募集のポスターが掲載されていましたが、続編では本物の広告に差し替えるそうです。

ゲーム『8番出口』より / Via store.steampowered.com

作者が公表した「広告応募フォーム 」によると、今回の募集では「公の場にあっても違和感のない」「異変の作成ができそう」な画像を推奨しています。

一方、禁止事項として「AI画像生成を利用」「フリー素材やテンプレートを使用」「第三者の著作物の利用」「成人向けコンテンツ」を掲げています。を禁止するとのこと。

ゲーム『8番出口』より / Via store.steampowered.com

また、「広告の募集は収益目的ではなく、広告作成のコストの削減やゲームのクオリティを上げるため、リアルな広告素材を提供していただくのが目的です。広告掲載に費用はかかりませんが、広告内容には審査があり、応募していただきましても使用しない場合があります」

と応募の目的と注意も述べています。

応募期間は3月31日までとなっており、

「ゲームの完成に十分な数」の応募があった場合は、応募期間内でも募集を終了する場合もあるとのことです。

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