「シーズンが終わったときに ここでシャーレ(優勝銀皿)を」GK大迫敬介 いよいよ新スタジアム初の開幕戦 サンフレッチェ広島 9年ぶりの栄冠へ

23日(金・祝)、いよいよ、新スタジアム「エディオンピースウイング広島」でサンフレッチェ広島の開幕戦が行われます。広島が沸き立つ一戦に向けてキーマンと監督、そして日本代表GKを直撃しました。(22日取材)

サンフレッチェ広島 満田誠 選手
「どこが相手であろうと勝ちたいですし、(開幕戦の)相手があしたは浦和レッズさんなので本当に厳しい戦いにはなると思いますけども、サポーターの方の後押しもあると思うので、その後押しを力に精いっぱいがんばって勝ち点3を取れるようにがんばります」

新たな本拠地で迎える歴史的な1年―。その開幕戦に向けてサンフレッチェは、前日練習を公開。超満員が確実な一戦へ、準備は整いました。

サンフレッチェ広島 ミヒャエル・スキッベ 監督
「浦和も多くのファンを連れてきて、すばらしい雰囲気になる。その中で自分たちの魅力的で速いサッカーをできるだけ早い時間帯からできるようにしたい」

また、背番号1を受け継いだ守護神・大迫敬介 が右手のけがから復帰。開幕戦に間に合いました。狙うはもちろん優勝です。

サンフレッチェ広島 大迫敬介 選手
「シーズンが終わったときに、ここでシャーレ(優勝銀皿)をあげたいという思いは今まで以上に強いので、そういった意味ではあしたはいいスタートを切れるようになんとしてでも勝ちたいと思います」

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