歯科医院のスタッフ「イケメン患者に予約を譲れ!」私「無理です」→下心丸出しスタッフの末路は!?

平日に勤務している会社員は、気軽に病院に行けませんよね。知人のA子は歯科医院で予約を取った直後、女性スタッフから予約を譲ってほしいとお願いされました。ところが、そのお願いにはスタッフの身勝手な下心があったのです。

ftnews.jp

歯科医院で予約トラブル!?

A子が歯科医院で治療し、次回の予約を入れて帰ろうとしたときのこと。
その直後に別の男性患者も治療が終わり、予約を入れようとしていました。
ところが彼が希望したのは、A子が一足早く予約を入れた時間帯。希望する予約枠が取れなかったのです。

対応していた歯科医院の女性スタッフは「ついさっき埋まっちゃったんですよね」と、帰ろうとしていたA子をチラ見。
A子が無視して帰ろうとすると、女性スタッフが追いかけて「予約を譲ってくれませんか?」と頼んできたのです。

女性スタッフからのお願いに困惑

A子は平日に仕事をしている会社員です。急患なら譲りますが、男性患者はそんな風には見えません。
A子は「仕事の都合があるので無理です」と断りますが、女性スタッフは「困っている患者さんがいるんです」としつこく、帰してくれません。
その様子を見た男性患者は「自分が原因でトラブルになっている!?」と理解したようで、「別の日にするので大丈夫です……」とA子に恐縮がって声をかけてくれました。

男性に媚びまくる女性スタッフ

女性スタッフは男性患者に、「〇〇さん、優しいですね♡」と笑顔で媚びまくり。一方で、A子には謝罪すらありませんでした。
A子が男性患者を確認すると、彼は30歳前後くらいの爽やかなイケメン。どうやら女性スタッフは、彼を狙っていたようです。
A子は、その下心丸出しの態度に呆れ果ててしました。

女性スタッフのその後

A子が後日歯科医院に治療に行くと、その女性スタッフはいなくなっていました。
どうしたのか尋ねると、その女性スタッフは以前からイケメンや大企業勤務の男性患者を何かと優遇していて、その行為が「歯科医院の品位を下げる」と問題視されて辞めさせられたそうです。

健康保険には種類があり、「組合管掌健康保険(組合健保)」は大企業やそのグループ会社が加入するもので、女性スタッフはそこからターゲットを選んでいたのだとか。
A子は「熱心に婚活せずに、真面目に仕事をしろ!」と心の中で叫んだそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田愉子

© 株式会社ファッションニュース通信社