長崎県内の食の魅力を発信する「県産品フードマルシェ」（県主催）が23日、長崎市江戸町の県庁舎跡地で始まった。24日まで。
多くの観光客が訪れる長崎ランタンフェスティバルに合わせて開催した。15店舗が佐世保バーガーや松浦産アジフライといった人気グルメをはじめ、雲仙ハムや平戸のイノシシ肉など県産品を使ったメニューを提供。7市町のブースも設けられ、特産品販売と観光情報の紹介をしている。
県の担当者は「食を通じて各市町に興味を持ち、訪れるきっかけにしてもらえれば」と来場を呼びかけている。開催時間は午前10時～午後4時。
