2月23日（現地時間22日、日付は以下同）。現地メディア『The Athletic』は、オットー・ポーターJr.に対して家へ戻ることを許可し、今シーズンの残り期間について彼のオプションを再検討していると報じた。
NBAキャリア11年目のポーターJr.は、203センチ89キロのフォワード。ここ2シーズンはトロント・ラプターズで開幕を迎え、今シーズンは15試合の出場で平均11.6分2.6得点1.9リバウンドを記録。
ただ、2024年に入ってからは試合へ出場しておらず、今月9日のトレードでジャズへ移籍後も、試合へ出場していなかった。
現在、30歳のベテランは健康体であり、プレーする準備が整っていると同メディアが報道。ジャズと契約のバイアウトが成立すれば、制限なしフリーエージェント（FA）となって他チームと契約することが可能となる。
3月2日までにサインすれば、プレーオフにも出場できる資格を手にすることから、ポーターJr.の動向に注目していきたい。
