香美市の高知工科大学香美球場できょう、四国銀行と明治安田が地域貢献活動の一環として野球教室を開きました。
指導にあたったのは四国銀行と明治安田の野球部の選手あわせて49人で、県内4つの野球チームで学ぶ小学生46人が参加しました。
教室は1時間半行われ、子どもたちはほぼマンツーマンで選手から野球の指導を受け、ピッチングや守備の練習を通して、フォームのチェックを受けたり、ボールの投げ方など丁寧に教わっていました。
■子供2人インタビュー
「教えられることが普通の選手と違うので、貴重でした」
「グローブの面を前に向けるとか、ステップを投げる方向に足を向けるとかすごく説明が分かりやすくて楽しかった」
四国銀行は「子供たちに楽しく野球を学んでもらい、人生を豊かにしてもらえたら」と話していました。