楽天、OP戦初戦は完封勝ち 対外試合8試合目で今江監督初勝利!

楽天がオープン戦初戦となった24日の中日戦に3-0で勝利した。中日・立浪和義監督とのPL学園出身の監督対決は、後輩の今江監督に軍配が上がった。

練習試合1分6敗と白星のなかった楽天だが、初回に浅村栄斗の適時打で先制すると、1-05回には岡島豪郎の適時二塁打で2点を追加。

投げては昨年10月に右肘を手術した田中将大が1回・11球を投げ、2安打、無失点。2番手で登板した荘司康誠も3回を無失点、新外国人・ターリーも1回無失点、ドラフト5位の松田啄磨も3回無失点、3点リードの9回も西垣雅矢が1回を3人で片付ける完封リレー。

今江敏晃新監督は対外試合8試合目にして、嬉しい指揮官としての初白星を手にした。

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